Japan-IMF奨学金2023-2025年度のパンフレット
Japan-IMFスカラシップ・プログラム『以下、「Japan-IMF奨学金」という。』は、マクロ経済学の実務専門家としてIMFで働くことを目標とし、博士課程で学ぶ日本人奨学生のための支援制度です。Japan-IMF奨学金には、海外の大学院でマクロ経済学を2年間学ぶために必要となる合理的な経費(学費全額、医療保険、対象となる一部の旅費、1年目の生活手当)が含まれます。
今年度(2023-2025年度)のパンフレットは当記事の下部よりダウンロードできます。
応募資格
- 日本国民であること
- 博士号を34歳までに(34歳含む)取得できる者
- 日本国外の大学でマクロ経済学の博士課程に在学中か、同課程に出願中の者
- 博士課程の1年目か2年目、もしくは3年目に入学できる者
応募方法
www.iie.org/jisp からオンライン募集になります。申込み手続きは英語対応ですので、下記の応募書類を英語で準備し、アップロードして提出してください。
- 志望理由:申請者の経歴やキャリアゴールを含め、IMFエコノミストとして勤務することへの関心を中心にまとめたもの
- 大学の成績証明書
- GRE と、TOEFLまたはIELTSのスコアー
- 推薦状2通
- 博士課程出願書類をスキャンした電子ファイル(ただし、博士課程在籍中や合格通知を受領した応募者は除く)
応募条件
- 日本国外の大学でマクロ経済学の博士課程を勉強をする
- 受給者としての2年間は、マクロ経済学の博士課程に大学院生として在籍し、高い学業成績(最低平均B)を維持し、必要とされる資格試験を全て合格する
- IMFで行われる10~13週間の有給インターンシップを完了する
- 博士課程の最終年度内、もしくは博士課程終了後にIMFエコノミストプログラムに応募し、合格した際はオファーを受ける(この時点で34歳以下であること)
応募締切
2022年11月30日(応募開始は8月頃予定)
パンフレット
IMFホームページからも詳細をご覧いただけます。(英語のみ)
Japan-IMF奨学金は日本人がIMFで働くための第一歩として、日本政府が資金を提供しています。今年度のJapan-IMF奨学金応募に向けて一つ一つ確実な準備を整えていきましょう。IMFはたくさんの優秀な日本人応募者をお待ちしております。
Japan-IMF奨学金について質問等ございましたら、「よくある質問」ページへどうぞ!